実と種

京都市 左京区 吉田山近郊で撮影した草木の実や種です。植物の実は、ものすごく実る年と、そうでもない年があり、いつも不思議に思います。こうした各年ごとの実り具合の調整、最近の不安定な気候に対して、植物の生存本能が働きバランスを取っている結果なのでしょうか? ナンテンタマミズキなどは赤い実が目立つので特にそう感じるのですが、木々に実がつかない年に一番困るのは、それを餌にしている鳥たちです(涙)。