韓国茶道 (2012.06.16 Sat.)


今日(16日)明日(17日)の土日、ご近所の吉田神社で「吉田山大茶会」が開催されている。生憎のお天気ですが小止みになったところで出掛けてみる。鮮やかなチマチョゴリが目に入りそちらへ足を向ける。すると、韓国茶道のお席がありました。さっそく次の回を予約。本日はお煎茶、明日はお抹茶だそうだ。

時間まで笙と納竿の演奏を聞いたり、高知は国友農園さんの美味しいお茶をいただいたり。時間になってお席入り。初めての経験にわくわく。お席は韓国茶道教会京都支部。旧暦にしたがって本日の設えは「菖蒲儀式茶禮」。皆さま髪に花菖蒲を挿していらっしゃる。とてもステキ。

目の前で韓国茶道お煎茶のお点前を拝見。お茶が蒸れる間に詩の朗読。そしていよいよお茶が運ばれる。お正客席のお二人には茶の湯で言うところの半東が持ち出し。その他は点て出しで銘々お盆にお茶とお菓子がのっている。お菓子の前にまずは一煎目を味わう。香りがとても良い。そしてお菓子をいただいて二煎目を。最初よりだいぶ甘味がありしっかりした味わい。

韓国茶道(お煎茶)では茶巾を6枚使う。お茶碗などの縁に指はかけない。床に直接ものを置かない。ものを扱うとき左手は必ず右手首少し上に添える、など。本日のお釜は陶器。冬には鉄釜も使われるとのこと。韓国の土壌はアルカリ性なのでお茶がまろやかで香りが高いと、これもご亭主の説明。

作法が違えど一服の茶で心が通い満ち足りた気持ちになる精神は同じ。とてもよい経験をしました。明日のお抹茶席にもぜひ出掛けてみたい。