パイの奪い合い開始(2019.01.28)

☆ 足音は聞こえてきたのですが、まだ少し遠い(笑)

キヤノンの御手洗会長が「2年間でデジカメ市場は半減するかも」と指摘して波紋を投げかけていますが、個人的にも、そんな流れかなと感じます。写真を撮る主な目的がSNS投稿、印刷してもハガキサイズであれば、解像度や画質はもうスマホで十分です。加えて、苦手だったボケやズームの領域にも進出し、ソフト的には一般カメラを凌駕する技術が盛り込まれ始めました。そんな中、オリンパスがマイクロフォーサーズに集中するのは大正解、限られた市場でパイの奪い合いが始まる中、他メーカが持っていない…

メリットを活かすことが大切!

Macintoshで孤軍奮闘していたAppleを思い出す(笑)。結果、今でもちゃんと市場で生き残っている。