さようならフランス(2019.06.27 Thu.)

昨日、アルベンガからニースまで列車に揺られ、ニース空港からエアフランスのフライトでシャルル・ド・ゴール空港へ飛んだ。振り出しに戻る。シチズンM・パリ・シャルル・ド・ゴールというホテルに一泊して本日帰国フライト。ホテルは空港の第3ターミナルから歩いて数分。若いスタッフがきびきびと気持ちがいい。レセプションはなくコンピュータに入力してのセルフチェックイン・アウト(ただしスタッフが常在していて手助けをしてくれる)。客室内電気関係のコントロールもiPadで。部屋はコンパクトながら必要十分な設備がそろいベッドの寝心地もOK。狭い客室の代わりにLiving room仕様のロビーが広々としている。到着したときは年齢層もナショナリティも様々と思われる人たちがミーティングというかカンファレンスというか、そんな様子で集まっていた。後から分かったことだけれど、ホテル主催の自転車ツアーがあってそれに参加する人たちの事前カンファレンスだった。食事時になってその人たちが陽気に飲んだり食べたり。大層賑やかでいったんは他のホテルで食事を取ろうと出かけたけれど、今ひとつだったので、シチズンMに戻り夕食。エスニック料理が並ぶメニュー。どれもなかなかのお味。自然派のワインもよく、大満足。戻ってよかった。
朝食(別料金)も丸。何泊も滞在するときは客室は広い方がいいけれど、今回のように一泊だけですぐ移動、というようなときにはまた使ってみよう。

最後まで気持ちのいい旅だった。多少の苦い思いはあったけれど(ニースのタクシー)大きなポカもなくいつものように人に恵まれお天気に恵まれ。さぁ、また旅に出よう!