明日は夏越大祓 (2012.06.29 Fri.)

サッカー、ユーロ2012。予選リーグも可能な限りテレビ観戦。そして決勝トーナメントは全試合観戦中。応援するのはもちろんイタリア! 試合の前後には球技の神様、白峯神宮へお参り。今朝も準決勝、ドイツに勝った御礼と決勝スペイン戦の勝利祈願に(^^)

すると明日の夏越大祓(なごしのおおはらへ)でくぐる茅の輪が準備されていた。大祓は、6月と12月の晦日に行われる除災行事で、日常生活の中で知らず識らずに犯した罪や穢れを人形ひとがたに託して祓い清め、日々穏やかに過ごせるように願います。特に6月(夏越)の大祓式は厳しい夏を大神様のご加護を頂き、健康で無事に過ごせるように願う、もの。(以上太字部分は吉田神社の説明から抜粋)茅の輪は「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり」という古歌を唱えつつ、左回り・右回り・左回りと、八の字をかくようにくぐり、穢れを祓う。

オットと二人、町内会経由でご近所の吉田神社からいただいた人形(ひとがた)に名前と年齢を記入し、息を三回吹きかけて提出。明日は茅の輪(吉田神社はまさに今日準備中でした)をくぐり半年の罪や穢れを落としさっぱりして残りの半年に向かいたいと思います。

そうそう、この日にいただく御菓子・水無月も少し早めに先日知人のお手作りをいただきました。これで万全!

それにしてもさすがに京都。あちらこちらでこの水無月を見ます。ここ数年東京でも販売されるようになりましたけど、数が違う!で、水無月ってどんなもの!?という方は甘春堂さんのご説明をご覧あれ。(なお、本来の小豆の数は6粒、たくさんはお菓子屋さんのサービスではじまったとか。知人の日記で知りました。6粒には何の意味があるのでしょう?)