キクとヒュウガミズキ(2024.12.07 Sat.) ひょろひょろとしどけなく伸びてしまったヒノミサキギク。咲いたところで刈り取って、家のあちこちで楽しむことに。自由奔放にあっちこっちを向いていて、少々活けるのが難儀ですが、その分風情はある。照り葉はヒュウガミズキ。 菊ほど自分の中で評価が変わった花もない。活花を習っていた20代。花材に菊があると、どんなものでも避けていた。N先生が今の私を見たら、きっとお笑いになる。大人にならないとわからない良さ、というものはあるのだ。それが私にとって菊だった(笑)