春から夏にかけて、ムシヒキアブ（虫挽き虻）の種類は少しずつ時期をずらして登場してきます（獲物分配の法則か？）。春一番手はマガリケムシヒキの天下です。じっと止って待っていて、飛んで気た虫をサッと後ろから捕らえて体液を吸います。観察していると、その技のキレには驚かされますが、食事中は集中して静止していますので、そこが撮影のチャンスです。たまに見たこともない虫を捕らえているのに出くわすと、そちらの方が気になったりします（笑）。もっと暑くなればシオヤアブの天下に！
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月6日）
・マガリケムシヒキ♂（2015年5月28日）
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月27日）
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月25日）
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月25日）
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月25日）
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月20日）
・マガリケムシヒキ♂〔2015年4月30日）
・マガリケムシヒキ♀（2015年5月30日）