● コラム・プログラマー独り言 その5(2001/03/26)

  〜 新たなダンジョンを目指して! 〜

  このコラムは、Macintosh開発環境に日々チャレンジするプログラマーの
  お茶を飲みながらの独り言です。ダンジョンもあんまり長いと飽きるからね。


こんにちは、FMACJOY SYSOPの小池邦人です。東京では、どんどん桜が開花しており、気持ちの良い季節(花粉を除けば)の到来です。ところが、この前のサッカー日本代表vsフランス代表戦は、実に気持ちが暗くなる一戦となってしまいました(涙)。まあ、実力差と言ってしまえばそれまででしょう。けれども、フランスイレブンはリーグ戦もクライマックス、体調、気持ともにモチベーションが最高潮!片や日本イレブンは(中田君や西澤君を除き)長い休みを抜けてリーグが始まったばかり。ちょっとコンディション的には可哀想だったと思います。それから、せっかくですから良いピッチでの試合を見たかったですね。それだともっと点差が付いたんじゃないか?という陰口もあるようですが...。

さて、我々日本代表にとっては多くの課題を残したワールドカップへのスタートでしたが、3月24日に発売開始されたMac OS Xにも、まったく同じようなことが言えます。ネイティブソフトはほとんど無い、周辺機器ドライバーも限定された物しか無い、加えてOS自体の機能にも足りない物が目立つ...。とは言っても、とにかくスタートした事は喜ぶべき事です。ソフトや周辺機器のデベロッパーにとっても、このバージョンをリファレンスにし、Mac OS X対応ソフトの本格的なチューニングが可能になりました。加えて、デベロッパーに対してユーザから「動かない!」「動かして!」「バージョンアップしろ!」などなど、生の声が届くようになることが、開発を推進するための一番の後押しだと思われます。こちらも、来年のワールドカップの時期ぐらいでのブレイクを目指せば良いかもしれません(遅いって!)。

私と言えば、Mac OS X対応アプリケーションを開発している関係上、どこかにMac OS Xを起動できる環境がないと困ります。最初はMac OS 9とのボリューム切り替えか、ネットワークによるファイル共有でサブ環境として使おうかと考えていました。ところが、色々と調べてみると、Classic環境の出来が思ったより良く、現在利用しているアプリケーション(SuperPaintやResEditも)がすべて問題なく利用できることが確認できました。加えて、Classicアプリからのプリントアウトにも問題がなかったので、大胆にもMac OS X移行にチャレンジすることに決めました。さっそく、フォルダ配列をを色々と変更したり、Homeフォルダーのエイリアスに「家」のアイコンを付けてデスクトップの右上に置いたり、AppleメニューライクなフォルダをDockに追加したり、Mac OS 9の雰囲気を醸し出した(笑)Mac OS X環境の構築に取り組んでいます。

ちなみに、AppleWorks 6やMetrowerks CodeWarriorなど、Carbonアプリなんだけど動作が怪しいアプリは、ResEditで'carb'リソースを外しClassic環境で起動するようにして動作確認しています。これらのアプリは、できかけのMac OS Xをリファレンスとして開発されていますので、動作がおかしくても彼らのせいではないのです。まあ、そうしたアプリケーションも、すぐにMac OS X v10.0に対応したバージョンが登場するでしょう。あちらこちらのメーカのウェブサイトにも、色々なMac OS Xネイティブアプリがアップロードされ始めています。そうしたソフトの動作確認をしたり、新しい環境に対するノウハウを蓄積したりするのにも、Mac OS Xを毎日起動することは悪くありません。久しぶりに、長らく忘れていた「冒険感覚」が、我が家のパソコンに戻ってきた感じがしています(笑)。

さて、Mac OS Xを使い何かトラブルに遭遇したり、「こういう方が使いやすいのに」と感じることがあったら、迷わずApple社にフィードバックしましょう!フィードバックのためのサイトは、以下のURLアドレスです。

http://survey.apple.co.jp/macosx/

自分がしたフィードバックが、次のバージョンで反映されていると、結構嬉しいものです。次のβ版は5月、その次は7月ぐらいでしょうから、その時のお楽しみというわけですね(あっ、β版じゃなかったけ...)。

copyright 2000 Ottimo, Inc. All rights reserved
無断転載・引用禁止
Contact Us: koike@ottimo.co.jp