こんにちは、FMACJOY SYSOPの小池邦人です。怪我人続出でどうなるのかと心配していましたが、コンフェデレーションズカップの対カナダ戦、久しぶりの日本代表の快勝にほっとしました。この調子でカメルーン戦やブラジル戦も臆することなく戦ってほしいものです。中田君はちょっとお疲れのようでしたが、セリエAの優勝決定も秒読み段階、さてさて来年はどこに移籍するのでしょうか?うちのスカパーは、中田君を見るためにだけ加入しているので、来年もセリエAに残ってくれると嬉しいのですが...。パルマは中田君の好きなミラノから近いから期待できるかも?でも、最近はロンドンの方が好きなようだから、やっぱりアーセナルかもね(笑)。とにかく、たとえ弱くても毎試合出場できるチームを選択して欲しいものです。
さて、5月19日からアメリカのサンホセ市でWWDC 2001(World Wide Developer Conference)が開催されました。私にとっては年中行事なのですが、毎度の事ながら、世界中から多くのMacintoshデベロッパーが参加する一大イベントとなりました。今年は、Mac OS Xの影響で、UNIX系のソフトメーカからも多くの参加者があったようです。例年最終日近くなると、セミナーへの出席者も少なくなり、会場も閑散となってくるのですが(サンフランシスコへ観光に行ったりしちゃう)、今年に限っては最終日まで会場は熱気に包まれていました。それだけ、Mac OS Xに対するデベロッパーの期待や不安が大きいと言う証拠なのでしょう。今回は、例年のように新しいテクノロジーを見せびらかしてハッタリをかますセミナーも無く、デベロッパーの疑問や要求に対するApple社側の応対も誠実で充実しており、非常に良い国際会議だったと思います。
会期の初日には、恒例となったJobsによる基調講演がありました。今年は、ハードやソフトに関する大きな発表はありませんでした。Mac OS Xの次期バージョンのデモでもあるかなと思っていたのですが、それも無しで期待はずれ...。強いて言えば、Mac OS Xのプリインストールを前倒しで「今日」から行うという発表が、唯一の驚きだったでしょうか?回りのデベロッパー仲間からは「現状のMac OS Xで大丈夫なのかぁ?」という声が聞こえてきたのも事実なのですが(笑)。プリインストールによりMac OS X環境を試してみるユーザを増やし、ソフトメーカによるMac OS X Nativeソフトの開発を促進させようという狙いがあるのでしょう。つまり、基調講演でのJobsからのメッセージは「Mac OS X Nativeソフトを作れ!」と言うわけです。だったら、「もっと品質を上げたMac OS Xを作れ!」と言うメッセージを、Jobsにお返しとして送りたいと思います。
さて、私がWWDCで楽しみにしている事に、各国のデベロッパーが所有しているポータブルMacintoshの機種構成があります。去年から、WWDCの会場内にはAirPort Base Stationが設置されたおかげで、会場内どこからでもインターネットへアクセスできるようになりました。今年も会場には20台以上のBase Stationが設置されていたもようで、急激にアクセス数が増えないかぎりは、セミナーを行っている部屋の中からでもインターネットへアクセス可能でした。このシステムは、一度経験してしまうと二度と離れられない「快適さ」を参加者に提供してくれます。そんなわけで、今年はほとんどの参加者がAirPort対応マシンへ乗り換えをしたようで(もしくはSkyLine 11を使っていた)、会場内でPowerBookを持参し操作している人の数も、例年から倍増しているような気がしました。
で、その機種構成の内訳なのですが、PowerBook G3 (1998,1999,2000モデル)が5.5割、PowerBook G4が3.5割、それ以外が旧iBookや古い機種といったところでしょうか?ちなみに、私が見かけた一番古い機種はPowerBook 180Cでした(笑)。デベロッパー間では、PowerBook G4への買い換えがガンガン進んでいるようです。新iBookは発売されて間もないこともあり、ほとんど見かけることはありませんでした。大柄な外国人の参加者がPowerBook G4や旧iBookを持っていると自然に見え、逆に新iBookでは小さすぎて何となく違和感を感じてしまうのが、実に面白いところです。当然、Macintosh以外のマシンを使っている人は極端に少なく、多分、数千人のうち十数人程度だったのではないでしょうか?さて、来年のWWDCではこの機種構成がどう変化しているのか?いまから楽しみな今日この頃です。
copyright 2000 Ottimo, Inc. All rights reserved
無断転載・引用禁止
Contact Us: koike@ottimo.co.jp