● コラム・プログラマー独り言 その9(2001/08/04)

  〜 猛暑の原因を作っているのは誰だ? 〜

  このコラムは、Macintosh開発環境に日々チャレンジするプログラマーの
  お茶を飲みながらの独り言です。Cubeをもう一台入手しようか大いに迷う!


こんにちは、、中田君のパルマ移籍を大いに喜んでいるFMACJOY SYSOPの小池邦人です(笑)。近頃、サッカー日本代表メンバーの海外移籍がどんどん進展しております。稲本君はプレミアリーグのアーセナル、西沢くんも同リーグのボルトン、小野君はオランダリーグのフェイエノールト、そして、今日にも高原君とアルゼンチンリーグのボカ・ジュニアーズとの契約発表があるようです。そう言えば、名波君や松田君はどうなんでしょうか?城君は、とりあえず半年待ちのようですが...。現在では、衛星中継により、ヨーロッパの各国リーグやチャンピオンリーグをリアルタイムで観戦できます。いやはや、今シーズは寝不足が増えそうで嬉しい悲鳴ですね。しかし本人たちにとってみれば、レギュラー取りの険しい道が待っています。才能を磨くために、本人のさらなる努力も必要でしょうが、それ以上の「強運」も必要だと思います。サッカーの神様をも動かしてしまうような「気合い」で、頑張ってもらいたいものです。

さて、Macworld Conference & Expo/New Yorkの基調講演では、iMacのマイナーチェンジ版と新PowerMac G4が発表されました。ハードウェアに関しては、思ったより目新しい発表がなかった事にがっかりした人も多いでしょう。特に、噂に上がっていた液晶モニタータイプのiMacが発表されなかったのは残念です。まあ、勝手に推測しておいて、それが発表されなかったからといって、とやかく言うのもどうかと思うのですが(笑)まだ時期尚早だったということでしょう。Apple社は、販売時期のターゲットをクリスマス商戦に合わせているのかもしれません。加えて、液晶のOEM価格が、まだこなれていない可能性もあります。どちらにしろ、自社製のブラウン管モニターやPowerMac Cubeの生産を中止したことから、近いうちに液晶iMacが登場することは間違いないでしょう。次回のチャンスは、9/26から開催されるApple Expo 2001/Parisですね。それを過ぎると、10月か11月にApple主催のスペシャルイベントが企画されるかもしれません。

さて、もう片方の新PowerMac G4に関しても「1Gを超えていない」などと、現状のCPUのクロック値について批判する意見を耳にします。しかし、パソコンのCPUクロック値なんて、大多数の人にとって大きな意味があるのでしょうか?昔は、某ソフト(笑)がバージョンアップの度に動作が遅くなるので、しょうがなく高速なマシンに買い換えるという需要がありました。しかし、現状ではそうした状況も減り、「高速」だけを売り物にしたところで、大きな需要は見込めないと思われます。まあ、「Mac OS Xを使うのにはどうだ?」という意見もありますが、こちらはまだ道途中ですので...(笑)。ご近所の3Dクリエータは「レンダリングがボトルネックの時代は終わった」とか言ってますし。ソフト屋から見ても、ゲームの速度はビデオカードの性能要因の方がはるかに大きいはずです。家でする仕事のほとんどは、初代iMacや初代iBookで十分こなせるのが現実です。

こうなると、特殊な人は除き、一般的な人にとってみれば、CPUのクロック値はマーケッティングの意味合いしかないと思われます。それなのに、未だにクロックどうこう言うのは、それを前面に出して競争するしか戦略のないメーカの思惑に乗せられ、地球温暖化の原因を作っているだけのような気もします。私の回りのWindowsユーザにも、1Gを超えるマシン使ってる人はほとんどいないし、それどころか、デスクトップマシンのユーザが死滅しかかっている現状を見ると、「クロック値が!」などと言われても、どうも実感が湧かない今日この頃です...。

私自身も、「周辺環境とそれを生かせるパソコン」方が、今の生活や仕事にとってよっぽど重要です。まずはネットワークのブロードバンド化が優先ですね。使いやすい周辺機器、静かで高速なハードディスクや充分なメモリも大事です。それから静寂なマシン!これについては、Cubeをメインマシンにしてから絶対条件になりました。これは、家庭サーバーを立ち上げる場合にも重要なポイントです。静かなマシンを一度使い出すと、2度とウルサイマシンには戻れません。(Appleはこんな良いマシンをなんで止めるのか?)それから、見やすくて大きなモニター、打ちやすいキーボード(PowerBookやiBookにもUSキーボードオプションが欲しいぞ)、手にフィットする快適なマウス、PowerBookなら強固さ、軽さ、バッテリーでの稼働時間の長さや無線LANEの有無などなど...。加えて、OSを含めた使いやすいソフトウェアとの相性が良ければ最高です。

どこに置いてもしっくりくるスタイルやデザインの良さ、所有している喜びや充実感が味わえるマシンこそが望まれます。メーカがその点を忘れてしまっては、個人に対してこれ以上パソコン需要を喚起することは無理なのではないでしょうか。Apple社には、その辺をうまくカバーすることで頑張ってもらいたいと思います。

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