ニシキギ(2025.01.27 Mon.)

ニシキギ植る庭師のYさん、Mさんコンビにお入りいただく。お二人が入っていただくことをいいことに、落ち葉もそのまま掃きもせず溜めにためた(苦笑)隅々までさっぱりきれいに。風通しも良くなって庭も散髪後の気持ちよさの体。お二人の仕事ぶりはとても丁寧で毎回感心する。今回は散髪、じゃなかった剪定だけではなく、一本新しい木を植えてもらった。北側の生垣として植えられているカナメモチの枝が一部広範囲に枯れてしまい「穴」が開いてしまったので、目隠し効果を狙いニシキギを。秋には台所の窓から紅葉を楽しめるのがお気に入りということもあり、ニシキギを選んだ。無事に根付きますように。同時に、越してきたときからある、古く一部朽ちてしまった木の柵を撤去してもらおうと目論むも、諸事情によりこちらは断念。

・ニシキギ/錦木 :ニシキギ科の落葉低木。高さ約1.5メートル。枝に四列のコルク質の翼がある。葉は楕円形。初夏、淡緑色四弁の小花をつける。紅葉が美しいので庭木ともされる。晩秋、果実が熟して割れ、赤い皮のある種子を現す。季語は秋。(「錦木の花」は夏)=大辞林参照=