憤慨あるいは安堵(2025.05.23 Fri.)

早朝、強い雨。B&Bを出る頃には上がり安堵。11時55分のバス。バス停でフォカッチャ(気になっていたパン屋さんに朝走った)を頬張っているとB&Bのお母さん。わざわざ見送りに来てくれました。しっかり者で綺麗好き、センスも良くて温かみがあってとてもリラックスして過ごせました。B&B Le Stanze del Chiostro、お勧めです!

バスに乗り込んでチケットを買おうとしたら、なんと買えない。事前にタバッキ(Tabacchi)で購入しようと出かけたら、バスの中で買ってと言われたのだ。来る時はセニガッリア駅の売店で。以前だったら必ず往復を買うのだけれど、昨年の学習で列車もバスも車内で買えるようになっているから大丈夫だと思い、それでも事前に買っておこうとわざわざタバッキに出かけたのにこの顛末。「バスの中で買ってとタバッキの方に言われた」と説明すると、OKと言ってバスは走り出した。困った顔をしている私に、問題ない。大丈夫と運転手。結局ロハで乗ることに。とにもかくにも無事に起点のセニガッリア駅に戻り予定していた列車をホームで待つ。程なくすると電子掲示板の遅延の欄に「CAL」の文字が並ぶ。ん? なんだこれは!? もしかしてcancellazioneの略?? 窓口に飛んで行くとすでに列が出来ていた。やきもきして順番を待つ。窓口の女性に確認すると、予定していた列車はやはりキャンセルされたそうだ。なんと今日は鉄道のショーペロ(スト)*!! 全便ではないようなので、どの列車が運行されるのか続けて尋ねると「わからない」という答え。腹を立てつつ、なんだイタリア変わってないじゃん、とちょっとほっとしたりして(笑)取り敢えず進行方向リミニ行きが来たので乗る。行き先変更で手前のペーサロまで。ペーサロでiPhoneを繋げてIC(InterCity/特急)のチケットを購入し無事にボローニャ着。どうやら本日のショーペロはRegionale、ローカル線のみの運休だったようです。

駅からタクシーでホテル。私はまったく気付きませんでしたが、やぎ曰く前回泊まったホテルだそうだ… 確かに今度こそと思っていたリストランテも近い。そしてそのリストランテ、Al Sangiovese、またしても予約が出来ず(涙)代わりに出かけたRistorante Biagi、トルッテリーニ(Tortellini in brodo)はとても美味。ボロネーゼ(Tagliatelle al Ragù alla Bolognese)は私たちの口には今ひとつ。最初に自動的に出てきたひよこ豆と茄子のお通し、それぞれがこれまた美味。ボローニャ風カツレツ(Cotoletta alla Bolognese)も予想に反して完食。というわけで、なかなかよいお店でした。

さすがにボローニャはお店が多く、飲む場所にも事欠かない。小さな静かな町からの移動に加え、前回訪れたときよりもずっと人が多いので、少々面食らう。宿を中心から外れたところにして正解。とにかくここの3泊で私たちの旅も「上がり」(最後のミラノ一泊はカウントされず・笑)。存分に楽しもう。

*そういえば列車のチケットを購入しているサイトから注意喚起のメッセージが届いていたことを思い出した。「複数の予約を持っている方は云々」とあって、今から思えばストで乗車予定の列車が運休になる可能性もある、という内容だったのですが、なぜか一瞥だけしてTrenitaliaのサイトなどを調べることもしなかった。次からのために記しておく。