コシファントゥッテ(2025.05.24 Sat.)

モーツアルトの オペラ「Così fan tutte」が明日からかかるという情報を得る。最初、ネットで購入を試みるものの少々解りにくく、直接出向こうと断念した。そして本日ボローニャ市立劇場(Teatro Comunale di Bologna)まで買いに出かけた次第。なんかちょっと異様な雰囲気。なんだろう。とにもかくにもチケット売り場が開くのを待って窓口へ。チケットはまだあるという。窓口のカウンターにデジタルで劇場の席が映し出され、空いている席が一瞥できる仕組みになっていた。それではと購入に前のめりになっていた私に窓口の男性が言う。「上演はここではなく新しく出来た郊外の劇場ですが、よろしいですか?」と。思いがけない話におろおろする。そういえば劇場の周りの雰囲気がおかしかったのはそう言うことか。徒歩では40分かかる上に、普通の今風の劇場のようである。それではあまり面白くない。結局やめておくことにした。昨日ネットで購入しないで良かった。しかし残念!!

ランチを取ろうと入ったお店、予約で一杯だけれど1時間ぐらいならとのオファー。ありがたく受け入れる。お魚のメニューあり。やぎはボンゴレ、私はトマトのパスタ。前菜はInsalata di Mare。フリッザンテのハウスワインを1/2にカッフェ。我が家風の普通のお味で美味しかった。スタッフの感じも丸。

夜はヴェトナム料理へ走る(笑)こちらも予約でいっぱい。致し方なく外の席で。幸いにも愛煙家がおらず安堵して、揚げ春巻き、鶏のフォー、ヴェトナムのビールを。

2025.07.17追記:
どうやら旧市街の歌劇場は現在修復中で閉まっているようです。当初の予定より遅れて2027年1月に再オープンの予定とのこと。ニュースソースはBolognaToday、2025年5月26日の記事。東京バレエ団のブログ「第36次海外公演 イタリアツアー便り4 ─ボローニャ、リミニ」(2024/12/1)の回に“ボローニャ市立歌劇場は1768年に建てられた伝統的な美しい劇場だが、目下修復中のため旧市街から離れた見本市会場の近くに建てられた仮設の劇場でシーズンが行われている。1年前に工事が始まり来年3月には完了の予定だが、工事が遅れていて、オープニングは多分来年10月になるだろうとのことだ。仮設劇場の舞台は制限が多くて『ラ・バヤデール』の舞台装置は組めないし、『春の祭典』の黒幕の振り落としも断念しなければならなかった。”とあった(“”内、東京バレエ団のサイトより抜粋)。2025年10月という予定でもすでに大分遅れていたようなので、2027年というのはまた随分と延長されたものです。とにもかくにも無事に修理が終わり旧市街に戻ってくることを祈ります。