大阪中央公会堂での勉強会。終わって、中之島 香雪美術館で『特別展 土田ヒロミ写真展「ヒロシマ・コレクション」―1945年、夏。』を見る。“被爆資料の撮影にあたり、土田は、徹底して私的な解釈や情緒的な自己表現を避けようと努めてきました。”との説明。それゆえか、悲惨な、あまりにも悲惨な出来事に関わる衣類や時計やお弁当箱や人形やサイコロや… なのに(誤解を恐れずに言えば)写真としての美も感じられてしまうのです。そして写真の下に添えられた資料にまつわる具体的なエピソードを読んだ途端、80年前に広島で起きた大惨事が、ありありと目の前に浮かんで来る。実際の出来事として胸に迫ってくるのです。その過去は現在と地続きで、未来とも一本道で繋がっている。私たちが何をすべきかは、明明白白。
特別展は 9月7日(日)まで。8月1日(金)~31日(日)までは、小学生~大学生まで入館無料(保護者は有料)“この日はおはなしも、笑うのも、泣くのもOK!”だそうです。いい企画ですね。
