大会二日目(2025.11.09 Sun.)

二日目の今日は少々怪しい空模様。雨具なども忘れず持ち集合場所へ。本日は北九州市の旧松本邸の支部席(薄茶)スタート。旧松本邸は実業家・松本健次郎により明治41年(1908)から同45年(1912)にかけて住宅と学校の迎賓館を兼ねて建てられた。洋館は辰野金吾、日本館は久保田小三郎の設計。さらに詳しくはこちらで。洋館は外から拝見するのみ。残念! 次に小倉城庭園でのお家元席(濃茶)その後、小倉の松柏園ホテルでの点心席。今日はちょうどお腹が空いた時間の点心でした(嬉)そして最後は下関市の赤間神宮の支部席(薄茶)と参詣。赤間神宮の水天門は一目見るなり竜宮。それもそのはず、壇ノ浦の戦いで幼くして入水した安徳天皇を祀るお社は平家物語の「波の下にも都あり」という言葉に象徴される竜宮城を模して建てられているとのこと。この赤間神宮は元々阿弥陀寺(明治に廃仏毀釈により廃された)というお寺さん。そのお寺さんに伝わる怪談が「耳なし芳一」。境内には芳一の木像を納めた「芳一堂」も。

本日は関門海峡一往復。初日に比べゆるりとしたお席廻り。ほぼ予定通りの時間に小倉駅北口で解散。延泊の私はお戻りになられる方々に別れを告げ、宿泊先のホテルに。木綿の着物に着替え、やぎの合流を待つ。という訳でまだまだ続きます、小倉。

お菓子お茶覚書:
・支部席(薄茶)@旧松本邸/北九州=「紅葉 松笠押物」藤丸製 猶有斎好「八媛の白」星野製茶園詰
・家元席(濃茶)@小倉城庭園=「龍田姫」鈴懸製 猶有斎好「楽寿の昔」柳桜園詰
・支部席(薄茶)@赤間神宮/下関=「瑞風阿王雪」松琴堂製 猶有斎好「清友の白」柳桜園詰