茶の湯同門のSさんと京セラ美術館へ。「民藝誕生100年―京都が紡いだ日常の美」を観る。私は2度目。見応えがあったので再訪。この展示を見るまで柳宗悦がご近所に居を構えていたことを知らなかった。関東大震災で被災し翌年に家族共々京都へ越し、約10年を過ごしたそうだ。京都での2度目の家がご近所だった。そしてここが京都生活の中で一番長かったらしい。残念ながら最初の家(吉田山西側)以外は残っていないとのこと。詳しい住所はカタログに記載されていたので、地図を見ながらふむふむこの辺りだったのかと想いを馳せる。で、カタログおよび展示会場パネル記載の住所が「左京区」ではなく「上京区」になっていた。すわ誤植と思いましたが、ご近所の友人から「以前は、上京区と下京区しかなく、昭和4年に左京区誕生」(月日は4月1日)と指摘あり。柳が京都に暮らしていたのは大正13年4月から昭和8年5月まで。最初の家が9ヶ月、ご近所が5年、最後の下鴨が3年。つまりご近所には大正13年10月から5年ということは確かに「上京区」だったのか。納得。しかしながら()書で現在の表記は「左京区…」としてくれたら親切だったよね(笑)
展示を存分に楽しみ向かった先はポルトガル料理店。以前からこのお店の前を度々通り気になっていた。開店時間も早く倉敷まで帰る友人の都合にもぴったりとこちらを予約した。どのお料理もとても美味しく“ポルトガルへの旅”は大成功。ちなみに今夜はやぎが参加できず、飲むのが私だけだったのでハウスワイン(赤/カラフェ)をチョイス。なかなか良かった。また足を運ぼう。

