柔らか物(2026.01.16 Fri.)

お稽古先の行事始め。今日はずいぶん前に、和裁をする伯母が「いい出物があるのよ。これは買っておきなさい」と勧めてくれた明るい色のスワトウ刺繍の訪問着を着用。その時は「こういうの趣味じゃないけれど…」と思っていた。でも今は伯母に感謝。すでに伯母はこの世になく、直接お礼を言うことが叶わないけれど、ありがとうおばちゃん、と心の中で呟きながら着付けをした。その伯母に半衿掛けも教えてもらった。私がお針を持つ唯一の時間(笑)これまで相当な回数をこなして来たと思うのだけれど、ちっとも上達しない。今も泣きながら半衿をかける私であった。伯母ちゃん、降りて来て!(涙)

写真は本文とは関係なく、むかしむかしの成人式の日に撮られた一枚。振袖の代わりに北米にホームステイさせてもらった。ゆえに着物をきるつもりはなかったけれど、やはり一生に一度。せっかくだからとセッカク星人になって姉の着物を着せてもらい式に参加した。着付けは姉。撮影は父。気恥ずかしくて大笑いしているぷくぷくの私。前日に降った雪が積もる自宅の庭で。