足指にシモヤケ。唇に口角炎。温泉へゴーとなりました(苦笑)2024年に下諏訪を訪れた折、コーヒーをいただいた茶房まるやさんで知ったお宿(このときのご店主はお宿の女将さんだった)。香茸なら(乾燥保存しているので)通年お料理に出る、とお聞きして。噂にはよく聞く「香茸」ですが、未だ食すこと叶わず。これはもう是非とも伺わなくては、とチャンスを伺っておりました。お宿は一日三組限定。どうやら本日は私たちだけのよう。まずはお風呂に浸かる。夕食前にもう一度。はぁ〜、極楽極楽。湯上がりにビールをお願いして、何かつまむものを、とお願いしたら「栗茸」が。狂喜乱舞。このキノコも初めて口にしました。そしてお食事。待望の「香茸」はじめ、地元食材のオンパレード。どれもこれもまことに美味。「根ニラ*」という食材にも初めて出会う。その名の通り確かにニラの香り。そしてニンニクのニュアンスも。初めての“美味しさ”があれば、これまでさほどおいしいと思わなかった「鯉のあらい」の改めての“美味しさ”もあり。諏訪地方の豊かさに魅了された夕食となる。お供は地元のお酒**。食休みを十分に取ったのち、お風呂に再びゆっくり浸かり就寝。お部屋でいただく夕食。お布団も中居さんが敷いてくださった。お料理もサービスも必要十分。過剰なものは何一つなく、必要なものはたっぷりとある。昔ながらのスタイルを守るお宿。広いのに隅々までお掃除が行き届いていることにも感銘を受け、すこぶる気分良くお布団に滑り込む。
*インド、スリランカ、ミャンマー、ブータン、中国南西部に自生する植物。一般的には根を食す
**「高天」(純米)/髙天酒造 「夜明け前」(純米)/小野酒造店 「御湖鶴」(純米吟醸 山恵錦*** 無濾過生原酒)/諏訪御湖鶴酒造場
***長野県が2017年に登録したオリジナル酒造好適米。開発ストーリーはこちら



