下諏訪散歩(2026.02.19 Thu.)

朝ごはんは囲炉裏端で。お床にさらりと谷文晁の掛け軸。ご飯の前後にお湯もたっぷり味わってチェックアウト。お部屋に飾られていたキノコの水彩画が女将さんの手になるものと知る。スケッチブックを見せていただく。素晴らしい!! お宿のサイトに「茶房と工芸店につきましては、令和七年より休業いたします。」とあったので、実は少々心配していた。しかし女将さんはすこぶるお元気だった。安堵安堵。そして今回も色々と楽しくお話をさせていただいた。女将さんと息子さんとキノコ談義に花を咲かせ再訪をお約束して、お宿を後にする。

今日も青空。前回同様、諏訪大社下社の秋宮と春宮へお参りし万治の石仏とも再会を果たす。秋宮から春宮へ歩き出した途中で、写真下のマンホールに目が留まった。なぜここにお茶の水博士とアトムが!? 案内板には「このマンホールは、下諏訪町にある諏訪大社下社秋宮の弊拝殿(国指定重要文化財)と『鉄腕アトム』の主人公アトムとアトムの育ての親であるお茶の水博士をデザインしたものです。『鉄腕アトム』の作者である日本の漫画家・アニメーション作家として知られる手家治虫は、鎌倉時代の諏訪大社下社の大祝(当時の諏訪大社神職)金刺盛澄の弟、手塚太郎(金刺光盛)の子孫とされています。下諏訪とゆかりがあることからコラボレーションが実現しました。」とあった。へぇ、そうなんだ。それはびっくり。後から調べたら、手塚先生は『火の鳥 乱世編』で木曽義仲に「火の鳥が見つかった」と進言するワンシーンで手塚太郎を登場させているらしい。

二度目の下諏訪。新しい発見もあり今回もとても楽しい滞在となった。