スペイン(2026.03.06 Sat.)

“八百万の神に世界の安寧をただひたすらに祈る”

35年前の春、スペインを旅する予定だった。飛行機からホテル、何から何まで自分で手配をした。アルハンブラ宮殿の敷地内のホテルも予約した。旅は、プランを練り始めたときから始まる。わくわくしながら予約を済ませ、あとは出発を待つばかり、というときに湾岸戦争がはじまった。結局、春に予定していた旅は秋になり、行き先もイタリアへ変わった。行き先が変わったのは同じ手配の焼き直しは少々退屈だと思われたからだ。一からプランを練り直したかった。子供の頃から憧れていたスペイン。特に興味もなかったイタリア。そのイタリアに最初の旅で恋をした。憧れだったスペインへはまだ一度も行ったことがない。あのとき予定通りスペインを訪れていたら、どうなっていただろう。そのスペインのペドロ・サンチェス首相の発言。ご本人のXより引用。

La posición del Gobierno de España se resume en cuatro palabras: NO a la guerra.
(スペイン政府の立場は四つの言葉に要約される:戦争に反対)

遠い昔の憧れの君が、また光り輝いて私の胸に迫ってきた!