焼絵(2026.05.30 Sat.)

チケットを頂戴し、中之島香雪美術館で「企画展 焼絵 茶色の珍事」を見る。初めて出会う「焼絵」まさにチケットに書かれている通り「What’s YAKIE 焼絵って、なんだ?」状態の私。展示作品を拝見して、本当に驚いた。このような表現方法があったのか、と。しかもレベルがとても高い。新たな扉がまたひとつ開いた。昔の作品だけではなく、「焼絵」の技法を取り入れている現代作家(辻野榮一、猫野ぺすか)の作品も紹介されており、大いに興味深く拝見した。チケットをいただかなければ、恐らく足を運ばなかった展覧会。ご縁に感謝!

「焼絵」とはなんぞや。その歴史は古く、文献上では平安時代末期にさかのぼるらしい。長らく途絶えていたが江戸時代後期に再興されたそうだ。その頃お江戸では茶色がとても流行っていて、そんなことも関係しているのだろうか。詳しくは中之島香雪美術館HPで。

写真は唯一撮影が許されていた作品。「花鳥図屏風」朴桂淡(1869〜1948)朝鮮時代以降(20世紀)