書のお稽古。しばらく続けていた消息の写しはいったんお休みして、最近は歌を書いている。自分で歌を選び、変体仮名も自分でセレクトし、扇面などへ散らし書きするのは、随分と勉強になる。その推敲にも「みおペイント」は便利だ。
写真は吉井勇*の歌で(祇園白川に歌碑がある)、これは書の先生のお手本を見てApple Pencilで書いたもの。自分で一から考えることをベースに、先生のお手本も書いてみる、という両輪。書のお稽古の一の目的が、お茶席で掛軸をすらすらと読めるようになること、である。何年経ってもなかなかすらすらとは行かないが、継続は力なりと思い細々と続けている。毎日筆を持つことが理想だとは思うけれど、決まった場所がないこともあり(文机もあるのに、なんと押し入れに収まっている・苦笑)デジタルの助っ人はありがたい。
茶湯同門の友人とお軸の考察をする機会にも「みおペイント」でささっと書き入れをして画像を送ることができるので、大いに助かっている。元々このアプリの一部の機能を使って年賀状を作成していた。最終的に印刷はするけれど画像はデジタルのまま。書の場合は推敲に使い、最後は紙に墨で書く。
以上宣伝も兼ねて、現状の使い方を綴ってみる(笑)
*[1886〜1960]歌人・劇作家・小説家。東京生まれ。早大中退。「明星」から「スバル」に転じ編集に従事。紅灯の巷を舞台にした独自な耽美的歌風で知られる。歌集「酒ほがひ」「祇園歌集」、戯曲集「午後三時」のほか,小説・随筆など多方面の著書を残した。(スーパー大辞林より)
もう少し詳しくは高知県立文学館のページで。
京都での暮らしぶりは東京紅團のページで。

