函館教会群(2026.09.15 Tue.)

見て回った教会覚書。思いがけなく東本願寺函館別院も。一目見て「お東さん」と見抜いた。さすが京都に15年(自画自賛・笑)

・東本願寺函館別院:1668(寛文8)年、松前専念寺6世浄玄が、阿弥陀堂を創設したことにはじまる。 1710(宝永7)年に、現在の弥生小学校付近に移り、当時は浄玄寺と呼ばれていた。1879(明治12)年の大火で建物を焼失し、現在地に移転。明治40年の大火で類焼、1915(大正4)年建替えに際して日本初の鉄筋コンクリート造りとした。現存する鉄筋コンクリート造りの寺院としては日本最古。新工法のンクリート造になかなか理解が得られず寄付金集めに相当難儀したようです。国指定重要文化財。
*2022(令和4)年12月から2028(令和10)年12月まで保存修理工事中

(“はこぶら 函館市公式観光サイト”参照)

・函館ハリスト教会:1860(安政7)年に初代ロシア領事館の付属聖堂として建立され、翌1861(文久元)年に聖ニコライ司祭により布教活動が開始された日本最初のロシア正教会聖堂。現存する建物は1916(大正5)年築。国指定重要文化財。こちらは中にも入らせていただいた

・カトリック元町教会:1859(安政6)年にフランス人宣教師が称名寺境内に小聖堂を設け布教活動を開始。現存する建物は1923(大正12)年築。聖堂の内部の祭壇は、ローマ教皇ベネディクト15世から贈られた日本唯一の貴重なもの

・函館聖ヨハネ教会:1874(明治7)年にイギリス人宣教師が道内最初の聖公会として活動を開始。現存する建物は1979(昭和54)年築。十字形をした屋根が印象的

(“函館・みなみ北海道観光ガイド”参照)