ガ 1(194種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したの仲間(その1)です。エダシャク、アオシャク、ヒメシャク、ナミシャク、フユシャク、などシャクガの仲間が含まれています。エダシャクには似たような種類が多いのですが、それ以上に白いヒメシャクカバナミシャクには名前の判断が難しい種類が多いようです。こうした種類は写真からだけでは同定は困難だと思われます。それから、フユシャクのメスが、羽がなくてあんな不可思議な容姿をしていると言うのは、昆虫を撮り始めて初めて知りました。結構ビックリ仰天の真実(笑)。ガ(その2)はこちら…

ガ 2(217種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したの仲間(その2)です。イラガ、カギバガ、トガリバ、シャチホコガ、スズメガ、ツトガ、ノメイガ、ドクガ、ヒメハマキガ、ハマキガ、ハマキモドキガ、コブガなどの仲間が含まれています。カギバガシャチホコガはその奇妙な容姿、小さなヒメハマキガハマキモドキガはフォトジェニックな綺麗な羽、どちらに出会っても嬉しくなります。一番のお気に入りは、映画「羊たちの沈黙」で有名になったメンガタスズメと、某アニメの登場人物を思い出させるアヤナミノメイガ(笑)。ガ(その3)はこちら…

ガ 3(232種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したの仲間(その3)です。アツバ、クルマアツバ、コヤガ、シタバガ、ヨトウガ、キンウワバ、モンヤガ、エグリバ、ヒトリガ、ドクガ、コケガ、ケンモンヤガ、などのヤガの仲間が含まれています。ヤガの仲間は割と地味なのですが、コケガにはゴマダラベニコケガモンクロベニコケガのように美しい羽を持った種類がいます。ニジオビベニアツバの滴るようなオレンジ色も印象的です。一番不可思議なのはフサヤガ、これで飛べるのかと疑いましたが、飛んでいる姿は普通のようです(笑)。ガ(その4)はこちら…

ガ 4(147種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したの仲間(その4)です。ヤママユガ、マダラガ、メイガ、マドガ、ヒゲナガキバガ、キバガ、マルハキバガ、スカシバガ、ヒロズコガ、ヒゲナガガ、トリバガ、スガ、ニセマイコガ、カザリバガ、ホソガ、ツバメガ、ヒロバキバガ、などの仲間が含まれています。こちらは個性的ぞろい(笑)。セミに寄生するセミヤドリガの白い繭は、散歩道で木からブラブラしていて見つけました。コウモリガは卵を空中散布するそうです(驚愕)。優雅なヤマトニジュウシトリバとは、たった一度の出会! ガ(その1)はこちら…

甲虫 1(159種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影した甲虫の仲間(その1)です。オサムシ、クワガタムシ、コガネムシ、カミキリムシ、カミキリモドキ、ジョウカイボン、コメツキムシ、タマムシが含まれています。比叡山で撮影したゲストも若干含まれています。この中では、コメツキムシが似た種類が多くて同定が大変難しいですね。タマムシについては、よく知られている綺麗なタマムシ(ヤマトタマムシ)しか知らなかったのですが、小さくて不思議な容姿をした種類が沢山いることを知りました。もっと探してご挨拶したいもの(笑)。甲虫(その2)はこちら…