カマキリとナナフシ(7種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したカマキリナナフシの仲間。ナナフシはナナフシモドキとも呼ばれ「モドキ」は木の枝に似ていると言う意味です。今年も「いかつい」トゲナナフシに出会うことができてホッとしましたが、トビナナフシには滅多に出会えません(笑)。

カメムシ(123種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したカメムシの仲間です。ゲストは岩倉にいたスコットカメムシなど2種類。カメムシは幼虫の容姿も変化に富んでいます! マルカメムシはキュートな小型のカメムシ、さらに小さなミズギワカメムシは、油断してると見過ごしてしまいます。そして最近出会ったアカスジカメムシは、どう見てもミランのサポータ(笑)。ちなみに、ヒメジュウジナガカメムシは、まだ成虫には出会えていません(今後の課題)。

アブ(96種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したアブの仲間です。ゲストは深泥池のハナダカマガリモンハナアブです。京都府では、ここにしか生息していない希少種! 最近クヌギの老木で出会ったのはクロハナアブの仲間。とても綺麗なアブなのですが、何とかの仲間というところまででギブアップ、ご本名は分からない(笑)。この秋初対面のスズキナガハナアブはアシナガバチジへの擬態なのでしょうか?

チョウ(61種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したチョウの仲間です。ゲストでの登場は、六甲山のカラスアゲハや大田神社のメスグロヒョウモンなど4種類です。お寺のチョウで有名なキマダラルリツバメとゴマ模様が印象的なゴイシシジミには、まだ一度しか遭遇していません。最近遭遇したのはミズイロオナガシジミと大型シジミチョウのムラサキツバメです。そして温暖化の影響なのか? 今年は初めてイシガケチョウにも出会いました。ゲストの長野県野辺山高原で出会ったオオウラギンスジヒョウモンは、気品ある見事な大型ヒョウモンチョウ!

トンボ(33種類)

京都市 左京区 吉田山で撮影したトンボの仲間です。さすがに川も池もないので出会う機会は少ない。寂しいのでゲストをいくつか登録しました。ところで、ハグロトンボとかは川にいそうなのですが、山の中でもスイスイ飛んでいますので不思議な感じがします。今年の夏は、小さくて可憐な赤とんぼマイコアカネホソミイトトンボに遭遇しました。前者は実に京都らしいネーミングだと思います(笑)。