この時期、暖を求めてカメムシが家の中に侵入してきますが（笑）よく見ると、その中に体がそこはかとなく赤色に変色しているヤツを見かけます。多くのカメムシは、綺麗な緑色をしていますが（そうでないのもいます）緑と赤が混じり濁った色になっています。紅葉が進みさらに寒くなると、越冬バージョンとして赤味がどんどん濃くなる種類もいます。この「不思議な赤変」には、どんな意味があり（防寒か？）どんな仕組みで発現しているのか？ どこかで研究がなされて結論が出ていると嬉しいのですが….。

・エサキモンキツノカメムシ（2016年11月16日）

・ハリカメムシ（2016年11月17日）

・ウシカメムシ（2016年11月9日）

・サビヒョウタンナガカメムシ（2016年11月17日）

・チャバネアオカメムシ（2016年11月13日）

・クサギカメムシ（2016年11月13日）

・キマダラカメムシ（2016年11月13日）

・セアカツノカメムシ（2016年11月13日）

・オオケナガカスミカメ（2016年10月31日）