秋の葉っぱフミフミ(2016.12)

秋は草木の葉の彩りが個性的に変化する季節です。枝についている葉も、散ってしまった葉も、緑一色からグラデーションカラーへと変わり(それも一枚の葉の中で)Macが白黒からカラー表示に変わった時の感動を思い出させてくれます(笑)。 頭上や足元に視線を運びながらの散歩は楽しい。葉っぱフミフミ、フミチョビレ!

食うか食われるか?(2016.11)

ムシさんだって食べなければ生きていけません。狩の能力が高いどうかが、生き延びて子孫を残せるかどうかの分かれ目となります。でも、ちょっと油断すると狩る方が狩られる方になったりして(共食いもあり)デビルマンで飛鳥了がかぶった「デーモンの歴史マスク」の映像を思い出します(偽物だったけど)。中には、そんな小さな獲物じゃ(どちらも)可愛そうだなと思ったりすることもありますが、お食事中は行儀よく静止している場合が多く、実は写真を撮るのにはもってこいのチャンスなのです(笑)。

みなさん悩んでいる(2016.10)

散歩をすれば、お馴染みの花々が目を楽しませてくれる季節ですが、数年前からの傾向として、秋なのに春のお花がチラホラ咲いていたりします。どこかでは桜が咲いたとか? みなさん、季節の変わり目の判断に悩んでいる雰囲気あり(笑)。今年はキンモクセイチャノキのお花が大豊作です。ほとんど咲かない年もあるので面白いのですが、特にキンモクセイは二度咲きしている樹もあり、ず〜と甘い香りを漂わせています。

ハチ図鑑が欲しいぞ(2016.10)

ハチは出会う機会が多い昆虫です。しかし、オオスズメバチぐらい個性的なお方は良いですが(笑)ハバチ、ヒメバチ、コマユバチの仲間などには、そっくりさんが沢山いて、なかなか同定ができません。どなたか、確実に同定した写真を山ほど掲載した、定番の「ハチ図鑑」を出版していただけないでしょうか? まあ、写真だけでは判断できない場合も多々あるので、その場合は仕方がないのですが、「コレかコレかコレ」ぐらいに絞り込めたらしめたものです。それから、すごく個性的なのに「和名」がない方にはぜひ命名を(研究者の皆様)。

出雲の国から松江へ(2016.10)

60年ぶりの平成の大遷宮がなされた出雲大社(島根)へ玉造温泉経由で参拝に行ってまいりました。何にせ国中の八百万の神々がお集まりになる場所ですから日本でも有数のパワースポット(多分)、一度は足を運んでみたいと考えていましたが、ようやく念願叶いました(笑)。美しい海岸へ出る途中で、偶然にも出雲阿国(京都三条に銅像あり、真田丸にも登場)のお墓にもお参りすることができて大満足です。帰路では松江市にも立ち寄り、こちらも国宝指定(祝)されたばかりの松江城と、その近辺の散策を堪能することができました。