お昼寝中の夜の女王(2016.10)

午前中に散歩をすると、ガ(蛾)この季節は特にエダシャクとかカギバガなんかが、葉っぱの上でグーグーお昼ねしています。ガは普通夜間に活動しますので、日中は目立たないように葉の上(慎重なのは葉の裏側)に止まっていますが、こちらが近づこうが、葉っぱ持って裏返そうが、まったく動じないヤツもいます(笑)。気温がそんなに低いわけでもないし、本当に熟睡しているのかもしれません。ところで昆虫は寝るのでしょうか?

春から夏に山で舞う(2016.09)

春から夏にかけて吉田山で遭遇したチョウをまとめてみました。いつもの顔なじみがいる中、以前に出会ったチョウを見かけないとちょっと心配になります。その代わり、今年初めて出会ったチョウが2種類いるのが、せめてもの救い(笑)。可愛らしいミズイロオナガシジミと大型シジミチョウのムラサキツバメです!

川面は子育ての季節(2016.08)

ブルゴーニュのブドウ畑へのエンタランスには、美しい池のある公園や綺麗な小川があり、そこでは沢山の水鳥さんたちが子育て真っ盛りで忙しそうでした。旅行中は超望遠レンズを持ち歩くことはなかなか難しいのですが(重いので)、遠目に見慣れない綺麗な鳥を見かけると「持ってくればなぁ〜」と少し後悔します。いつか、鳥だけを追いかける旅に出かけても楽しいかもしれません(笑)。

花と虫を愛でながら(2016.08)

ブルゴーニュのブドウ畑をテクテク歩き、日本では見かけない花やムシとの出会を楽しみました。緑のブドウの葉にコクリコ(ひなげし)の花の鮮やかな赤が印象的な春の道です。花に舞うチョウやハチ「日本のアレに似ているけど、微妙に違うなぁ」などとほくそ笑みながら写真を撮っていると、ムシを追いかけて世界中を放浪する方々の気持ちが大変よく分かるわけです(笑)。

看板はお店の顔です(2016.07)

お店にとって看板は大事ですね。まあ、看板倒れの店もあったりしますが(笑)何かしらセンスを感じる看板を出しているお店は、やはり素敵だったりします。昔なら、レコードをジャケットの好みだけで購入して楽曲は大ハズレとか、ワインをラベルだけで買って中身は大ハズレとか、そうした経験は何度かしてますが、逆に「このエチケットもう少し何とかしたら?」と心底思う(笑)ものすごく美味しいワインに遭遇したりもしますが、それは大きなお世話ですよね。それこそ自らを際立たせる、個性の一つなんでしょうから…。