昨年から前祭と後祭に分かれた祇園祭、そのおかげで人混みも少し緩和したのでしょうか? ただし宵山は土曜日なので、混雑を避けて宵々山に出かけました。先週の猛暑から一転、すこし涼しく散策しやすい宵々山となりました。浴衣で駆け回るチビッ子たちも、いつも以上に元気いっぱい(笑)。しかし、京都の町並みを写真を撮りながら歩いていると、電柱と電線の多さに辟易します。これを「日本の風景」と喜ぶ外国人もいるようなのですが、どう考えても美しくない(涙)。ほんと、お金があったら全部埋めちゃいたいですね。
「ギャラリー小池」カテゴリーアーカイブ
旅先で空を見上げる(2016.07)
ところ変われば空も変わります(笑)。雲が高かったり低かったり、雨が降ったり止んだり、旅先で見上げる空は、その土地々の豊かな表情を見せてくれます。フランスのブルゴーニュ地方でブドウ畑を歩いていると、空模様が急激に変化すると時があります。「なるほど、この季節のこうした気候がブドウの育成にはもってこいなのかもしれない」と勝手に一人で納得したりすると(笑)さらに旅が楽しくなるわけです。
異国で出会う乗り物(2016.07)
海外では日本では見かけない車、列車、バイク、自転などに出会うことができ、これも旅の大きな楽しみのひとつ。今回はワイン農家のトラクターが一押し! 小型のモビルスーツみたいでカッコ良かったです。フランスの子供達にはキックボードが大流行り、かなり小さなおチビちゃんも3輪キックボードを器用に操っていました。おまけは、厳戒の街を警備してくれる警察官(軍人?)の方々、なんともマシンっぽいと言うことで(笑)。
ワン&ニャン天国!(2016.06)
ヨーロッパ(今回はフランス)の街を歩いてみると、ワンちゃんとネコちゃんの天国あります(笑)。いつも感心するのは、ワンちゃんのしつけの良さ! ワンちゃん同伴でOKのレストランがあったりしますが、同席しても何の問題もなし。ところが、番犬として家につながれているワンちゃんは使命感に燃えていて、散歩中に近づくとメチャクチャ吠えられます(怖い)。今回は、何故かネコちゃんの姿を見かける機会が少なく残念でした。
緑の世界を縦横無尽(2016.05)
春から夏にかけて、散歩道の両脇は緑一色となります。そこに腰を下ろして小さな世界を眺めてみると、様々なムシが生活していることがわかります。見ている間に飛んできて葉に止まるハチやアブもいて(自分の身体をお掃除してる)、いつまでたってもそこから動けなくなります(笑)。一見平和そうに見える緑の世界ですが、そこで繰り広げられている生存競争は凄まじいものがあります。そんな場面に出くわすのがまた興味深い!
- アオオニグモ
- アカシジミ
- アリグモ♂
- イヌビワハマキモドキ
- オオカバフスジドロバチ
- オオカマキリ(幼虫)
- キボシカミキリ
- キボシカミキリ
- クロツヤクシコメツキ
- クロヒラタヨコバイ
- コウベキヌゲハキリバチ♂
- コハナグモ♂
- サビキコリ
- シマサシガメ
- シロスジヒメバチ♂
- シロモンヒラタヒメバチ♂
- ダイミョウキマダラハナバチ
- チビツヤアシブトコバチ
- チャバネツヤハムシ
- ツマグロハギカスミカメ
- ナナフシ(幼虫)
- ニセヒメクモヘリカメムシ
- ハナダカカメムシ
- ハネアリ
- ハラキンミズアブ♀
- ハラビロカマキリ(幼虫)
- ヒゲナガカメムシ
- ヒメバチの仲間
- ホオズキカメムシ
- ホソアシナガタマムシ
- ホソオビヒゲナガ♂
- マガリケムシヒキ♀
- ムシクソハムシ
- ムネクリイロボタル
- モチツツジカスミカメ
- モンシロチョウ
- ヤブキリ(幼虫)
- ルリミズアブ
- ワカバグモ