ナントそしてル・マン。アジア料理はよいアクセントそしてひと休みにも。万歳! アジア!! 特にフランスではその力を発揮しますよ(笑)
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フランスの食その2(2023.10.15 San.)
トゥールそしてアンボワーズ。便利なツールも使いすぎず、ライブ感を楽しみに。想像通りだったり違っていたり。それも旅の醍醐味なのだ(笑)
フランスの食その1(2023.10.14 Sat.)
トゥールーズ、ボルドーそしてサンテミリオン。牡蠣ときどき他のもの(笑)鴨やカスレ(cassoulet)も食べたかったのですが、真夏のような気温にこっくり系への気持ちが削がれてしまいました。でもその分、牡蠣を。どこで食べてもまことに美味でした。
正伝永源庵(2022.06.24 Sat.)
京都文化博物館で「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」を見た。正直さほどの期待を持って足を運んだのではなく、一応押さえておこうかなと軽い気持ちで。いやはや浅はかであった。軽い気持ちはすぐに吹き飛ぶ。見応えのあるたいへん面白い展示。消息も数多く出品されていた。消息を学ぶ勉強会に参加している私は、もう少しは読めてもいいのではと泣きたい気持ちに。さらに身を入れて学ぶことを誓いました(笑)
展示を見たからには会期中特別公開されている「正伝永源庵」さんにも是非とも足を運ばなくては。なんとか明日までという日にちに滑り込む。初めて伺うお寺さんでしたが、とても気持ちのいい場所でした。正伝永源庵さんは、元は正伝院と永源庵の二ヶ寺。織田有楽斎が建立した正伝院と細川家(始祖細川頼有以降八代)の菩提寺であった永源庵。廃仏毀釈等による紆余曲折を経て、現在の地に「正伝永源庵」として建ち、武野紹鷗供養塔も2021年10月に約100年ぶりに境内に戻ってきたそうです。
さくら散歩その2(2023.4.10 Mon.)
昨日は二条城の観桜茶会へ。同じくお一人でご参加の方と親しくお話をする機会に恵まれた。東京からお出ましのKさん。昨年膝の手術をなさったそうだ。正座ができなくなってしまったけれど、お弟子さんへのご教授は以前同様、そしてなるべくあちこちへ出かけるようにしていらっしゃるとのこと。膝をお悪くしてから、護王神社へもお詣りをしたそうだ。教えてもらって串を立てて来たわよ、とおっしゃる。えっ? 串!? 先日私もお願いすることがあって護王神社に初めて参詣した。熱心にお参りしてお守りを買い求めたけれど、串は立ててない。ということで本日再び改めて参詣することになりました。このKさんとはお席入りを待つ列で、ご一緒になった。杖をお持ちだったので、長く立っているのがお辛くないかと思いお声をかけた。それがきっかけで三席のお席をご一緒しながら楽しくお喋りをすることに。このKさん、様々奇縁がある方でした。
串の正式名称は座立亥串(くらたていぐし)。授与していただき、2対の内の1本に名前と願い事を書き、本殿中門前の招魂樹(おがたまのき)の根元に差して願掛けし、もう1本は家に持ち帰ってお祀りする。お詣りを済ませ清々しい気持ちで御所へ。しばし花を愉しんで帰宅。八重の桜が見頃で、たくさんの方々がピクニック。のんびりとした風情に心が大いに和む。
またどこかでKさんにお会いできるだろうか。きっとできるような気がする。そうしたらお礼を申し上げなくては!