NHKの連続テレビ小説。ちょうどこのドラマが放映されていたとき入院を経験した。治療は「点滴を受けながら寝ているだけ」。それが5週間。自動的にテレビっ子になりました(笑)このドラマ、ユーミンの主題歌がまたよかった。今の気分にも繋がるところがあって、たびたびSiriちゃんにリクエストしてHomePodで流してもらっています。春よこいっ。はーやくこいっ。そして選んだワインはCOCOFARM&WINERYさんの「陽はまた登る」。気の置けないそして頼り甲斐がある友だちのようなワイン。世の中が難しいときは、こんなワインに寄り添ってもらいたい!
「酒」カテゴリーアーカイブ
クラフトビール(2022.01.09 Sun.)
スタイリッシュで美味しいクラフトビールに出会いました。奈良醸造さんが作る瓶内二次発酵のエール(上面発酵)タイプ。詳細は以下(奈良酒造さんのサイトより抜粋)
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N BOTTLE CONDITIONED シリーズ
INTEGRAL(インテグラル)
ビアスタイル:セゾン(クラシックセゾン)
アルコール度数:7.5%
IBU:24
ホップ:Styrian Goldings, Merkur
モルト:Pilsner Malt, Carapils
副原料:Suger
カラー:Straw
容量:750ml
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more info
ゆっくりとワインのように味わいたいビールです。長期保存もできるので熟成した味わいを楽しむこともできますね。他にもたくさん魅力的なアイテムが。エチケットもすてき。次回はビアオンリーで「祭り」を開催したい(笑)
新年三日目(2022.01.03 Mon.)
箱根駅伝復路。青学は強かった。原監督の差配がすばらしかった。特に5区、1年生若林選手の起用!駅伝に熱い声援を送った後は、明るい内に街に出る。デパ地下、ワインショップ、本屋さんと回り、予約していたイタリア料理店へ。外食事始。日本産のとても美味しい赤に出会いました。Domaine Atsushi SuzukiのTomo Rouge 2019、品種はツヴァイゲルト*。ニッポンワイン、バンザイ!!
*ツヴァイゲルト/Zweigelt:オーストリアのツヴァイゲルト博士によって1922年に生み出された葡萄品種。サン・ローラン/Saint Laurentとブラウフレンキッシュ/Blaufränkischの交配。サン・ローランは遺伝子解析により、あるブルゴーニュ品種と素性が不明の品種の自然交配であるということがわかっているそうです。ブラウフレンキッシュはオーストリアの赤ワインを代表する伝統品種
Cabernet Franc(2021.10.21 Thu.)
神戸の友人から贈られた赤ワインの夕べ。実を言うとカベルネフランは少し苦手な品種。ただ自然派の作り手のものは楽しめることも多いので、期待を持って抜栓。やはりカベルネフラン特有の「生木を裂いたような」(個人的感想)香りは少しある。一般にはピーマン香と評されるニュアンス。でもインポーターさんの“青くないカベルネフラン”という説明通りさほど気にならない。そして今宵のセコンド、子羊のローズマリー風味(Agnello Arrosto al Rosmarino)と合わせると、見事なマリアージュに。名前の様に“飲みすぎた夜”にはならず(笑)丁寧な作りを感じさせる、透明感のあるワインを、程よく堪能。友人に感謝!
“収穫からボトリングまで一切の酸化防止剤を使用しない”というのもいい。酸化防止剤が少なければ少ないほど心身へのダメージが少ない。歳をとるごとに実感している。酸化防止剤はまったく問題にならない、高品質なワイン作りには必須、という声もありますが、自分の身体の声を大切にしたい。
ワインの詳細はテラヴェールさんのサイトで。