瀬戸内 meets 新潟(2021.09.28 Tue.)

先日クレジットカードの情報誌「VISA」で知った新潟のワイナリー「レスカルゴ」さん。創業のきっかけは無類のワイン好きだったことから、だそうだ。前職は金融マン。(ドットーレから転職した)ぼんじゅーる農園さん同様、ワインが好きで“自分の飲みたいワインを作る”というスタンスに惹かれる。「するすると一本飲めて、頭が痛くならないワイン(笑)」というコメントにも背中を押されて、さっそくオーダー。届いたワインは、ミネラルも感じられる好きなタイプ。シャルドネは写真の牡蠣の缶詰を使ったパスタに合わせてみた。う〜ん、潮騒が聞こえる素敵なマリアージュ。スパークリング(ソービニヨンブラン)もピノ・ノワールもよかった。ピノは、軽やかですが余韻もある。お魚にも合う赤。テロワールですねぇ。しみじみ。はっ!なんだか新潟に呼ばれているような気がしてきたぞ(笑)

重陽の節句(2021.09.09 Thu.)

と言っても新暦では菊も咲かず。菊酒も飲めず。代わりに泡を飲む(笑)奇しくも昨年のこの日に出会ったもの。昨年のこのご縁がきっかけで、ぼんじゅーる農園さんのワインはすべての品種を愛飲するようになった。今年3月には醸造所も開業されますますの活躍が期待される。旅はことほどさように新しい出会いや発見がある。気兼ねなく旅ができる日々が待ち遠しい。

ビール、Beer、Birra(2021.08.25 Wed.)

パラリンピックの開会式、よかったです。素敵な絵本のページを捲っていくようでした。実況のアナウンサーが個人的にちょっと苦手なのと、天皇陛下のお隣の方の拍子が取れない手拍子が…(苦笑)それにしても解せないのは児童生徒の観戦ゴリ押し。科学的根拠に基づけばプログラムのキャンセルが望ましいのは誰の目にも明らかでは。いい加減目を覚まして欲しい!

さて、コーフンはビールで冷やそう。到来物のクラフトビール。八ヶ岳ブルワリーの限定醸造2本と夏季限定1本。毎日一本ずつ大切に飲み比べ。三種類それぞれに個性のある香りと美味しさ。白樺の樹液水が仕込み水の一部という贅沢も。夏季限定は「Nelson Sauvin Pilsner 2899」これに使われている「ネルソンソーヴィン」というホップはニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの産地として知られるネルソン地区で生まれ、育てられているホップ。香りがワインのソーヴィニヨン・ブランに似ていることから名付けられたそうだ。通常のホップ使用量の15倍ということも相まってか、とても香りがいい。青いバナナ、金木犀、ライチ、のようなニュアンス。しまった!ワイングラスで飲むべきだったか。3本共に、飲み口は軽快。しばし爽やかな高原の風に包まれました。持つべきものは友!

ワインで旅(2021.08.19 Thu.)

昨夜もワインで旅をした。行き先はイタリア。一昨日はオーストリア。普段は記憶の奥に横たわっている小さな景色が、ふと蘇る。楽しかったなぁ。また訪れたいなぁ。どこへ行ってもどこに滞在しても、親切にしてもらった。もちろん幾つかはいやな思い出もあるけれど、良い思い出に比べたら、小さく小さく霞んでしまう。旅はいい。旅は、本当にいい。早くリアルに出かけたいものです。

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木曜日のお楽しみは「モーニング」。いくつかお気に入りの漫画はあれど、今一番は『JKさんちのサルトルさん』(笑)

外飲み(2021.06.23 Wed.)

久しぶりに外飲み。徒歩圏内のお気に入り、テーブルレイアウトが元々広々としている上に、さらにお互いの距離が取れるように配慮されている。早めに伺い、なるべく静かにグラスを傾ける。美味しく食べて飲んで、ワインショップへもお寄りして、それでもまだ空は明るい。外で飲むと、新たなお出会いがあって嬉しい楽しい。京丹波のモッツァレッラも鹿のグリリアも美味しゅうございました。再び厳しい宣言が出されないように祈るばかり。