ガッテン!(2020.12.11 Fri.)

先日観たNHKの「ガッテン!」マッシュルームの回。その中で紹介されていた“マッシュルーム専門料理店のオーナーに教わった「究極の料理」”というのを試して以来、我が家の定番になりました。これまではスライスしたマッシュルームにレモンと塩、オリーブオイルをかけた「マッシュルームサラダ」が人気メニューでしたが、取って変わられそうな勢いです(笑)

ホワイトとブラウン(写真はこちら)それぞれに美味しい。ただあまり大きすぎない方がいい。スープがこぼれないようにぱくっと一口で無理なく食べられるサイズがお勧めです。

ところで、マッシュルームと言えば長年大きな疑問が。カナダでホームステイをしていたころ(遥はるか昔)サラダには必ずマッシュルームが入るのですが、そのときマッシュルームの皮を剥くのです。時は流れ、先日パリで働く日本人シェフがお料理を作る映像を偶然観たのですが、やはり剥いていました。私は剥く必要性を感じたことがないので、そのまま使っていますが(おそらく大多数の日本人は剥かないと思われる)なぜ剥くのだろう!? 日本で売られているものより汚れていたり傷がついていたりするからでしょうか。カナダでもフランスやイタリアでも、ごろごろと(他のキノコもそうですが)木の箱などに入って店頭に並んでいるので、少量がパックされて売られている日本のものより傷や汚れが確かに目立つ。あと、フランスの日本人シェフが使っていたのはブラウンで、かなり大きかったのでえぐみ取りか。あるいは味を染み込みやすくするためか。インターネットで検索してみると「試しに皮を向いたマッシュルームでオリーブオイルと塩で和えるだけのシンプルなサラダ」を作った方のサイトがヒット。その方もそれまでは皮をむいたことがなかったそうですが、試してみたら剥いた方が、オリーブオイルの馴染みがよくて美味しい、とのこと。

これは私も試してみなくては!