Day2@ダニーデン(2023.07.26 Fri.)

コスタリカ戦。私たちの現地での初戦である。まずはスタジアムを下見。ダウンタウンから歩いて行かれる距離。アクセスも難しくなく道も平坦。入場口も確認して安堵する。今回は完全なeTichet。購入したチケットはダウンロードした専用アプリに格納され、当日スタジアムに入場するときまでにはQRコードがオンになり、そのQRコードをかざして入場という塩梅。複数枚チケットを持っている場合は、それぞれのチケットホルダーにチケットを送信するよう案内があった。入場口が違うチケットを複数枚持っている場合はこの措置が必要だけれど、私たちには無用なことなので、そのまま私がやぎの分も保持。試合開始は現地時間の17時。入場は2時間前の15時から可能。この時間を逆算して、ダニーデンの町を観光しつつ、気持ちを高めて行く。First Church of Otago(1873年完成/ゴシック様式)やDunedin Courthous(1902年建築/ゴシック様式)など。見事な建物が点在。

オクタゴン界隈のビアカフェでランチ。ラムのバーガーにビール。それにしてもビールの種類がすごい。tap beer(生ビール)の注ぎ口の数! 圧巻!!

入場開始時間に合わせてスタジアムへ。手荷物検査もささっとボディーチェックもささっと。どこへ行っても「余分」がない。だからと言って人情がない訳でもない。すべてがちょうどよく感じられる。運営スタッフのおばさまから二羽の折り鶴。見上げれば空もニッポンブルー。開始前からいい予感(笑)アップする選手たちを見ていてもコンディションの良さが感じられ、予感は徐々に確信へ。後ろの席はNZ在住と思われるファミリー。男の子がホームの、女の子がアウェイのユニフォームを着て可愛らしい。心を一つにして声援を送る。その甲斐もあって、ゲームは前半に猶本光選手と藤野あおば選手の見事なゴールが決まり2対0で快勝。一階コーナー前の最前列から2列目の席。最前列にはお人がいなかったので、実質最前列。後半に日本の攻めてくるサイド。後半の、目の前でのゴールにも期待をしたけれど、それは残念ながら見られなかった。後ろの男の子も不満そう(笑)でも勝ったから。初戦に続いてゼロに抑えての勝利。ご家族の皆様とも握手をして選手の健闘を称えあう。

さて、ダニーデンのスタジアム。愛称はThe greenhouse。まさに! ドームと聞いていたので寒さは大丈夫だろうと思ったら然に非ず(涙)角は開いていて、そこから風がもろに吹き込んでくる。一番寒い席だったのかも。でも勝ったからよしっ。試合に出なかった選手たちの罰ゲーム、じゃなかった(笑)おそらく次に向けてのアップも間近で見られサイコーでした。

ダウンタウンに戻ってから軽めの夕食。ETRUSCOで、ミネストローネとパスタ。お祝いに地元の泡をボトルで!!