ようやくの晴れ間 (2018.09.10 Mon.)

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数日降り続いた雨も午後になってやみ、所用をすませて帰る頃には青空も覗いた。お天気に心から安堵する。今日は午後から和裁所さんに伺い仕立て直してもらった長襦袢を二枚受け取り、新たに仕立ててもらう反物を持ち込んでの相談。着物を着るようになってからもう随分と経つが、いつもなにかしら迷い惑う。今回の迷いは、今までずっと「裾窄まり」(腰の幅より裾で前身ごろ・後ろ身ごろそれぞれ二分控え)で仕立てていたけれど、果たしてこれは必要なのか、もうひとつは座繰りの糸に天然染料で染められた反物に「ガード加工」を促すか否や。あぁ、KIMONO真楽のインターネットコミュニティが存続していれば!!いったん「裾窄まり」はなし、「ガード加工」は少し考えてみる、ということでお店を後に。

立ち寄り先や偶然会った知人から「どこそこに随分被害が出ている」と耳にする。平野神社もすごいことになっている、とお聞きして検索してみると… ひゃ〜(涙)

大雨、台風、地震、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。