熱戦(2021.07.23 Fri.)

祝・連勝!>ソフトボール 追いついてドローにまずは安堵!>なでしこ 審判の笛を含め難しい初戦になりましたが、勝ち点3!>男子サッカー 

一足早く始まった球技にはらはらどきどき。テレビの前で精一杯の声援を送る。選手たちのプレイ、そしてコメントに感じ入る。岩渕真奈選手が言う「当初計画されていた姿とは違う形で開催されるだけに、スポーツの価値が問われていると思う。応援し、支えてくださっている人たちのため、今まで以上に背負うもの、意識するものが自分の中にあると感じる」(2021/07/21 読売新聞オンライン)その想い通りのプレイで難しい初戦で勝ち点1をもぎ取った。13年の時を経て進化を続けるソフトの上野由岐子投手。マウンド上の姿がもうかっこ良すぎて! 18歳から上野選手をずっと見てきた宇津木監督のコメントにも目頭が熱くなりました。

それに比べて…

“ロイター通信は、「自信を持って国際的な未来に立ち向かう姿を発信するはずだったが、我々が目にしたのは、過去の偏見や時代遅れの固定観念に縛られた閉鎖的な日本の姿勢だった」とする広報専門家のコメントを紹介した。”と本日付の讀賣新聞で知る。そうですよそうですよ。その通り!選択的夫婦別姓すら未だ実現されない国ですよ。自分が生まれて暮らす国だから、よその国の人たちからもよく思われたい、ともちろん私だって思います。いいところも無論ある。その反面、真の変革も必須。あらゆる問題が国内外に露わになって、今度こそ変わっていく端緒になれば、民意をないがしろにして開催された祭典の意義もあろうかと。

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追記:川澄さんがご自身のブログで言いたいことを全て書いてくれたー!!