Day2@ウエリントン(2023.07.31 Mon.)

ついに来ましたよっ。スペインとの大勝負! ホテルの部屋も無事に窓付きに変更していただいた。しかも追加料金なしで。感謝感謝。新しい部屋に入った途端に「窓があるっ」と叫んでしまいましたよ(笑)これで心穏やかにゲームに集中、そして日中は観光が楽しめるというものです。今日のゲームは19時キックオフ。こちらのスタジアムも徒歩圏内。今日はお天気が悪いので、ホテルから至近距離のMuseum of New Zealand Te Papa Tongarewa(ニュージーランド国立博物館)へ。まずは併設のカフェで朝食。明るく広々としたカフェ。メニューも充実。地元の方々の憩いの場になっている模様。お腹を満たして展示を楽しむ。博物館自体も悠々としていて気持ちがいい。展示内容も素晴らしい。先住民族のMaoriに対してリスペクトしている様子も伺える。すっかりお気に入りの場所に。

Bin44でゲームに向けて腹ごしらえ。自家製ダックのスモークハムとチーズの暖かいトーストサンドとイカのフライ。適当に入ったお店ですが美味しい! かなりの席が予約で埋まっていたことにも頷ける。イカがとても柔らかい。普段はタコ派ですが、すっかりNZのイカ好きに。もちろんBarメニューも充実。Tap Beerも味見をして気に入ったものを選べる。NZ、本当にいいところだ!(笑)

お腹も満たしスタジアムへ。今回も2時間前のゲートオープンに合わせて。お天気も回復。今回の席はスペインベンチ背後のブロック、高さもちょうどいい塩梅でピッチが見渡せる。かなり厳しいゲームになると予想するも、なんとなんと4対0で勝利!宮澤ひなた選手の2本に植木理子選手と田中美南選手のゴール。素晴らしいゴールラッシュを見られて最高の気分。“赤髪の君”(遠藤純選手)プレイにも惹かれますが、ピッチ外でも魅せてくれますよ。すてきな儀式(笑)来てよかった(涙)これで一位通過。ということはここウエリントンで5日に決勝トーナメントの初戦。ホテルに帰ったら忙しくなるぞー。まずは腹ごしらえをしたBin44に再び立ち寄って勝利の美酒。居合わせた方々から祝福され、嬉しさが込み上げる。

最高の気分で“窓がある”部屋に戻り、チケット購入、延泊に向けてフライト変更やホテルの変更など。どの手続きもスイスイと進み、めでたく5日も観戦できることになった。こうなったらいいなぁという通りになって思わず手をあわせる。

*ウエリントンにはマイクロブルワリー(小規模醸造所)が数多くあり、NZのどこよりもクラフトビールが楽しめる街だとか。今回は「サッカーを見る」ということが主眼で、しかも四年ぶりのリハビリ海外だったので欲張らずにをモットーに、飲食の下調べもさほどしないで乗り込みました。普段はそれほどビールを飲みませんが、今回の滞在ですっかりNZのクラフトビールに開眼。そしてずっと不思議に思っていた看板の謎もこちらのサイトで解けました。なるほどねぇ。面白い!