下松市へ (2018.01.22 Mon.)

@下松駅Photos by iPhone X

日曜日一泊で急遽山口の下松市へ。読み方もわからなかったほど、未知の場所。そんな場所にどうして向かうことになったかと申せば「ピンチヒッター」のお声がかかったから。元々あった予定がキャンセルになりぽっかり空いた日曜日。しばらく考えたのち、宿泊先が温泉と知り、快諾(笑)

まずは下松市で行われた「出張!なんでも鑑定団 in 下松」へ出品者の応援団として。この番組は放送開始の頃から長く見ていた。ここ数年はすっかりご無沙汰ですが、最初の頃のスポンサー名を言えるのが自慢(笑)いやぁ、面白かった!!抱腹絶倒。

終わって、笠戸島にある宿泊先の国民宿舎大城へ。ロケーション抜群。客室内は高級ホテルかと思うような設え。これが国民宿舎か!と昔ながらの国民宿舎しかしらない私は驚きの連続。お部屋の洗面所に「飲料水」と別の蛇口があるのも気が利いている。大浴場からの眺めもすてき。夕食に出た「笠戸ヒラメ」もたいそう美味。前市長は仮の姿本当の姿は「ひれ酒師」(笑)が作る「ひれ酒」の感動的な美味しさ。あぁ、いいところです。(惜しいのは、仕方のないことかもしれませんが大浴場の塩素の匂い。犬のような鼻が自慢のわたしゆえ…)

翌朝朝風呂を楽しんで朝食を済ませ、他の方たちより一足先に帰宅の途につく。あいにくの雨で春のような昨日とは打って変わって寒い。宿の前から路線バスに乗り下松駅。在来線で徳山へ。来るときは広島でこだまに乗り換えた。帰りはのぞみダイレクト。売店で「幸ふく弁当」を買って乗り込む。

下松でお会いした男性は皆さん面白くて穏やかで威張ったところがない。下松市にお勤めの方からいただいた名刺に「住みよさランキング9年連続No.1(中国四国地方部門)」とありましたが、なるほどこういうことも大いに関係しているのかも、と思った次第。読み方すらわからなかった場所が一気に近い存在に。桜の季節もとてもいいと伺った。またぜひ再訪しよう。