この人生は旅である。その旅は片道切符の旅である。往きはあるが、帰りはない。この旅で様々な人と道中道連れになる。それらの人と楽しくスムーズにやっていくには人生のパスポートが大切だ。それはお辞儀とあいさつである。(吉川英治)

お辞儀とあいさつ、もうひとつ笑顔も忘れず、今日も楽しく旅に出よう!

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Castell’Arquato三日目 (2012.09.29 Sat.)

雨。初めての本降り。今日はピアチェンツァ Piacenzaへ。ここからプルマンも出ているけれど列車を選択。Fiorenzuolaまでタクシーを使い、列車は17分。ピアチェンツァの街は落ち着いた佇まい。 続きを読む

Castell’Arquato二日目 (2012.09.28 Fri.)

晴れ。今日はROCCA VISCONTEA,MUSEO DELLA COLLEGIATAなど名所、旧跡や美術館を訪ねてから田園をお散歩。歩く前にまずはランチ。川向こうのトラットリア。食堂といった風情がいい感じ。近所の男性陣に混じってお昼ご飯。 続きを読む

中世へタイムスリップ (2012.09.27 Thu.)

朝方は雨。朝ご飯の残りでお昼のお弁当を作り、お勘定を済ませロカンダを後に。またマンマに駅まで送ってもらう。本当にいいご家族。京都でお待ちしますとお別れする。来たときと同じくローカルとFRECCIAROSSAを利用して。FRECCIAシリーズは本数も結構あるけれど混んでいるので要注意。 続きを読む

アレッツォへ (2012.09.26 Wed.)

列車に乗って小旅行。Arezzoはペトラルカやヴァザーリを輩出した街。もう一人、ドレミを作ったグイド・モナコもこちら。そして映画「La Vita e’ Bella」の撮影地でもある。ここからコルトーナまで足をのばすことを勧められたけれど、バスで往復2時間かかるので、それは諦めてアレッツォでゆっくりすることに。ヴァザーリの回廊やヴァザーリの家 Casa Vasariなど。先日展示会を京都で見たばかりなので余計に興味深く拝見。 続きを読む

五月の歌という名のオステリアへ (2012.09.25 Thu.)

晴れ。ボローニャからフィレンツェまでFrecciarossaに乗る。時速300キロで30分。ローカルに乗り換えてオステリアの最寄駅Montevarchiまで。オステリアはロカンダでもあるのでここに二泊。駅まで迎えに来てもらい15分ほどで到着。長期滞在もできるロカンダはとても快適。ここは京都でときどきお邪魔するお店のシェフが10年ほどいたところ。 続きを読む